本アプリ"PWV3"は、PCやAndroid端末などのデバイスにインストールして使用します。PCやAndroid端末などのデバイスとDreaME Lab Pocket PWVユニットとUSBケーブルでシリアル接続することによって、PWV3を使用して動脈硬化の指数である脈波伝播速度PWVを計測評価します。
本アプリにはWindows版とAndroid版があります。Android版に関してはapkファイルだけでなく、Google Playからもダウンロードできます。
Windowsの場合Windows 10以上、Androidの場合Android 7.0以上で動作可能です。
光電センサ2個を接続したPocket PWVユニットをUSB-Cケーブルを使用してPCあるいはAndroid端末と接続します。
Android端末の場合は、USBデバッグをonにします。また、Android端末からUSB経由で外部デバイスへ給電するために、USB OTG (On-The-Go) 機能をonにし(新しいAndroid端末では標準でonになっているものが多いようです)、USB-CtoCのケーブルを使用してPocket PWVユニットとAndroid端末を接続します。
本アプリを起動します。
「Save folder」から測定データを保存するfolderを設定します.defoltは、Windows版ではC:\PWV3data、Android版では、Download\PWV3data下になります。
PC版では「Serial port」からPocket PWVユニットを接続するポートを選択します。Android版では、特に必要はありません。
「New entry」欄に Subject ID、Vessel length(cm)、Nonlinear factor を入力します。
「Detection insensitivity」、「Detetion mode」、「Digital filter」を設定します(測定後の解析モードでも自由に変更できます)。
「Detection insensitivity」の「Order」値はpeakやrising pointを見つけるときの「鈍感度」の指標で、大きいほど鈍感になります。node別にpeak、rising両方で自由に設定できます。デフォルト値は100です。
「Detection mode」に関しては、peakかrising(立上り)を選択しますが、risingの時は、下図を見て、「Detect percent at rising」を決めます(5-20%程度が最適ですが、バックグラウンドが揺れてなければ小さい数字を選べます)。
「Digital filter」は下図からフィルターを選定します。Defortはf1=0.4、f2=10Hzのバンドパスフィルタです。Applyボタンを押すと設定値が反映され、選んだフィルタ名が表示されます。
「Start Measure」ボタンで測定を開始します。
測定中はグラフと解析値がリアルタイムで表示されます。
「Stop/save」ボタンで測定を終了し、データを「Subject ID + 日時」のファイル名を有するCSVファイルとして自動保存され、データの解析画面に移動します。
データ解析画面では、「Back」ボタンで設定画面に戻り、Detetion modeやDigital filterを変更でき、「Analyze」ボタンを押すことで、再解析ができます。また、「Print」ボタンで、Subject情報や測定条件付きで、解析画面の印刷ができます。
必要に応じて「CSV file read」で過去のデータを読み込み、「Analyze」ボタンで解析ができます。
Android版は、内部テスト用にSimulate deviceモードを追加。Pocket PWVデバイスが無くても動作確認をできるようにしました。
Simulate deviceモードを使う場合、PWV3アプリをインストール後起動 → Android端末で ForSimulation.CSV をダウンロード → PWV3アプリの設定画面 の「CSV file read」からForSimulation.CSVファイルを探して選択 → 「Simulate device(for internal test)」を ON にします。
リアルタイムグラフ表示・リアルタイムPWV解析
データのCSV保存・読込・条件を変えた再解析
ピークトップとピーク立上りのデュアルモードピーク検出とこれを使ったPWV解析
ピークやライジング点検出時の鈍感度Detection insensitivityを自由に設定可能であるため、バックグラウンドがゆれてもピーク検出が可能
ピーク立上り点(Rising point)推定には、Detect percent at risingを使うことでバックグラウンドの揺れの影響を最小化
Android版は、内部テスト用にSimulate deviceモードを追加。Pocket PWVデバイス無しで動作確認が可能
Q: CSVファイルが読み込めません。
A: ファイル形式が正しいか、保存フォルダを確認してください。
Q: シリアルポートが表示されません。
A: Pocket PWVユニットが正しく接続されているか確認してください。
Q: ウイルス警告が出ます。
A: 署名済みインストーラを使用してください。詳細はReadMe参照。
Ver.1.03 2025/12/03 apk初リリース
Ver.1.3 2025/12/16 安定動作版apk/aabリリース
Ver.1.4 2025/12/17 内部テスト用にシミュレーションモード搭載・START MEASUREボタンの表示改善
Ver.1.6 2025/12/17 測定画面の下部ボタンの表示改善
Ver.1.12 2025/12/26 CSV file read修正・シミュレーションモードを実データ使用に修正・Helpからシミュレーション用データのダウンロード機能を追加
Ver.1.14 2026/1/26 ナビゲーションバーが存在する場合にアプリのメニューバーが重なる問題を解決
Ver.1.15 2026/1/28 risingに設定してもpeakになってしまうため、レトロフィット
1. 基本方針と事業者情報
基本方針
当アプリは、氏名、電話番号、メールアドレス等の個人情報を一切取得・利用しません。
事業者情報
アプリ提供者の名称: DreaME Lab & Co.
住所: 群馬県高崎市箕郷町上芝423-8
代表者名: 石黒 隆
2. 取得する情報
本アプリで取得する血管長や測定結果であるPWV値は、全て、アプリに表記されているデバイス内のディレクトリにのみ保存されるもので、外部から取得することはありません。Cookie等も使用していません。
3. 利用目的
自動取得することはありませんが、測定後、許可を得て、相関データ等を取ることを目的として、測定結果を年齢・性別等とセットとして提供して頂く可能性はあります。
4. ユーザーの関与
アンインストール: 本アプリをアンインストールしても、デバイスに保存されたデータは保存されます。
5. 問い合わせ先
プライバシーポリシーに関する問い合わせ窓口: tad@dreamelab.com